本日の家具修理依頼品は、
『大正期、二つ重ねの山形箪笥』です。
ご依頼者は70代老夫婦。
「私たちと同じで、長い時の経過であちこちに痛みが出ている。」
と僕を笑わせてくれたひょうきんな方でした。
拝見するとやはり狂い・割れ・汚れなど痛みが激しい。
今現在も現役で衣裳箪笥として使っているとのことでしたが、抽斗の開閉がきつくとても使い勝手が悪く悩んでいた。
いつか直したいと思っていたそうですがなかなか機会に恵まれなかった。
ご依頼品がこちら↓

ケヤキ材が使われとても吟味されたものですね↓

抽斗内部底板。割れと隙間が見えます。
修復完成に乞うご期待・・・