江戸時代の和箪笥から現代に至るさまざまな痛んだ家具を修復する日々・・・。
日本家具の原点は「和箪笥にあり!」地域独自に育まれた箪笥は、特に個性があっておもしろい。
 
ボロボロの米沢箪笥
保管場所が悪かった・・・

二つ重ねの下部本体底板が腐れて落ちています。

本体ごとつくり直す修理となりそうです。
【2016.03.22 Tuesday 17:18】 author : やまひょう
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米沢箪笥 修理/再生/修復/塗替え/金具
米沢箪笥が甦る・・・

山形県置賜地方に限定され、
明治中期から昭和初期まで作られていた衣装箪笥。
多くは嫁入り箪笥として愛用され、
その美しさから箪笥の愛好家からも人気の高いものとなっている。

こちらは、福島市在住のEさん(60代男性)所有の米沢箪笥。
この度、想い出の箪笥を修復再生することになりました。
現状は、キズや割れなど経年の痛みが多数見られます。
味わい深いを雰囲気を壊さずに再生された衣装箪笥をご覧ください。

『before』
品名:米沢箪笥
寸法:幅115×奥行45×高111
用材:クリ・杉
仕上:アンティーク仕上げ



『after』


 
【2013.03.30 Saturday 10:15】 author : やまひょう
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米沢箪笥(時代物箪笥)、修理のビフォーアフター
ご依頼者、横浜在住A様(女性)より修復再生の依頼

全国の和箪笥愛好家や蒐集家にも人気が高い 米沢箪笥

山形県米沢(置賜)地方は、
木材資源が豊富なことと藩主「上杉鷹山」による木材産業奨励が相まって
多くのすばらしい和箪笥が作られました。
その中でも、車箪笥は全国でも名高いことで有名です。

こちらは、大正末期か昭和初期頃につくられたものと思います。
この型が確立したのは、
明治中期頃と思われ二つ重ね上段の右下部に扉があるのが特徴です。
全国各地でみられるほとんどの衣装箪笥は、本体の右下に扉が付けられています。

≪before≫
米沢箪笥
寸法:幅105×奥行45×高95
用材:前面(クリ材)、他(杉材)
型式:二つ重ね・台輪付
金具:手打ち金具・一部鋳物
痛み:塗膜の劣化、本体引出内部の割れ・隙間・欠け、金具のサビなど



≪after≫
当店オリジナル、2パターンのおすすめ修理仕上げプラン

.▲鵐謄ーク仕上げ
→金具を極力外さずに、使い込んだ味わいを残した仕上げ方。
隙間や割れなどは解体せずに埋め込みをはめ込みを行う。

▲ール仕上げ
→金具を全て取り外し、本体・引出の分解組み直しを行う。
出来るだけ作製当時の新しい状態に甦らせる仕上げ。

今回は、
.▲鵐謄ーク仕上げ・・・
艶を抑えた塗装で着色をボカシながら経年の味わいを残しました。
ギシギシ開閉しズらかった引出もスムーズです。
引出内部の嫌な臭いも薬品を使って除去しております。

なぜか?どこか引きつけられる・・・
見ていて癒される・・・
日本人のDNAが再び目覚める・・・
そんなパワーを和箪笥は秘められているのかもしれませんね。


【2013.03.23 Saturday 18:54】 author : やまひょう
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飯豊町より米沢箪笥の修理
亡き母の嫁入り箪笥

ご依頼者A様。
現在横浜に在住で、
ご実家(山形県飯豊町)に残された亡き母の箪笥を甦らせたいとお預かりした箪笥です。

『米沢箪笥』
山形県置賜地方に見られる形式の箪笥で、
開き扉が上段にあるのが特徴。
錠前金具は丸型で大型のものが多い。
山形県置賜地方全域に拡がり、素朴な趣から愛好家も多い。


 
【2012.09.18 Tuesday 17:03】 author : やまひょう
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強烈!!!!ボロボロ米沢箪笥
この箪笥きれいになります?



こんなにも状態が悪い古箪笥は久々・・・。



金具は腐食が進んでいる。



あちこちに汚れのシミと独特な嫌な臭いが残る。
おまけに猫の毛らしきものも多く付着している。
シミはもしかしたら猫のおしっこ!
日々、マーキングしてた形跡が…冷や汗



触るのも気が引けるのです悲しいトホホ…
【2010.05.29 Saturday 10:06】 author : やまひょう
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米沢おんな箪笥、再生・修復完了!
また一つ、米沢箪笥が甦りました。

依頼者は、山形市在住の70代女性。
同居している娘さんに譲りたいとのことで再生の依頼をいただいた。
依頼者も亡き母からこの箪笥を譲り受けたとのことで、後世に伝えたいと温かい想いがありました。

約半年ほどお預かりしていた箪笥がようやく修復を終え、新たに甦りました。
まずお届けして依頼者の第一声は・・・
「この箪笥は、家のと違うべ!」
まさにねらい通りです。
もちろん違う箪笥なわけありませんので、それだけ見違えるほどにきれいに甦ったのです。
その変貌ぶりに、思わず他人の箪笥を間違って持って来たものと依頼者は勘違いしたようです。

甦った箪笥はこちら↓


【2009.09.25 Friday 18:14】 author : やまひょう
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米沢箪笥の修理・・・塗装
米沢箪笥が塗りあがった。

傷などを隠すために濃い着色をする方も多いが、
明るい色に対応できるようカンナできれいに仕上げています。

抽斗内部を薬品にて抗菌・消臭・シミ抜き作業をする。

金具を打ち付ければ完成となる。

【2009.09.08 Tuesday 17:21】 author : やまひょう
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米沢男箪笥の再生
お盆休みが明け、休みボケが残るも喝を入れ修復に取り掛かる。

こちらの箪笥は山形米沢地方に残る、男箪笥と言われるもの。
参考品として当店に展示していたが、お客さんから
「どうしても譲って欲しい。」
と願われて手放すことに・・・。

まずは金具をすべて外して金具の修理。
鉄製の金具はサビだらけ。
この錆を落とすのもひと苦労。
一つ一つ手作業なんです。




妥協をした仕事は仕上がりを左右する。
単調な仕事だし、かなりの根気がいる。
連日暑い日が続き集中が途切れることもあるがひたすら黙々と・・・。
【2009.08.18 Tuesday 12:03】 author : やまひょう
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昭和初期の米沢箪笥
山形県山形市在住、
70代女性とその娘さんからの『米沢箪笥の修復・再生』ご依頼品です。

70代女性、母親の衣裳箪笥。
大正元年生まれの亡き母の嫁入り箪笥です。
嫁いだのが20歳と推測すると、昭和初期頃の箪笥である。
70数年も時を経て現存していた米沢箪笥。

金具が壊れていたり、隙間があり扉が紛失していたり・・・
あちこちに痛みが見える。

米沢、置賜地方より山形に嫁がれた亡き母・・・。
娘である私が修復を依頼して更生をし、娘へ伝承したい・・・。

それがこの度のご依頼者の想いラブです。


金具が壊れ、扉が紛失!


甦った米沢箪笥・・・
和室に本日納品いたしました。

【2009.06.17 Wednesday 11:37】 author : やまひょう
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米沢箪笥の修理依頼
時代箪笥愛好家の中でも人気の高い米沢箪笥・・・
二つ重ねで桜模様の錠前金具が最も多いようであるが、この箪笥は一本物で梅模様が彫られた錠前に真鍮の覆輪のついたものである。
当店にも参考品としてこのタイプは一棹ストックしているが残された米沢箪笥では数の少ない方と思われる。その他錠前金具には菊・扇・ざくろ・かぶと・福の字など多彩のようであるが、一般的に見られる「桜」・「揚羽蝶」・「梅」以外にはまだ巡り合えていない。
【2009.05.16 Saturday 16:09】 author : やまひょう
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