江戸時代の和箪笥から現代に至るさまざまな痛んだ家具を修復する日々・・・。
日本家具の原点は「和箪笥にあり!」地域独自に育まれた箪笥は、特に個性があっておもしろい。
 
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二本松の時代箪笥
いかにも東北らしく素朴な趣を持った時代箪笥。

福島県伊達市に現存していた日本松箪笥(二竿)。
福島県南相馬市に在住のH様から修復再生のご依頼品です。

抽斗はとても深く二段重ねの大型のものが多い。
錠前金具が見所!
こちらは『一富士二鷹三茄子』↓

鷹と茄子が動いて操作の分からない者には開けられない工夫がみられる。

残念ながら右下扉が紛失しております。
『一富士二鷹三茄子』の錠前の復刻は難しく、雰囲気を壊すことなく仕上げる工夫が必要ですね。

こちらも二本松箪笥。

角型の錠前で二本松箪笥はこの二種類が基本的なスタイル!

久々に二本松箪笥と出会え、ちょっと興奮気味です。
【2010.11.20 Saturday 10:54】 author : やまひょう
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