江戸時代の和箪笥から現代に至るさまざまな痛んだ家具を修復する日々・・・。
日本家具の原点は「和箪笥にあり!」地域独自に育まれた箪笥は、特に個性があっておもしろい。
 
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西郷隆盛公の姪が使っていた箪笥
詳細はこれ以上申し上げられないが、
ご親族の方より修理をお受けした桐箪笥です。

小ぶりな箪笥は、
用材(桐)・金具共大変吟味されたものです。
特に金具は錠前・引手に金工の技が冴え、当時の特注品です。

時代は明治期の頃と思われ、良く現存していたものと興奮気味。。。

こんなにきれいに甦りました。

≪再生前≫


 


≪再生後≫
桐本来の白色が蘇りました。
金具は全て銅製で、彫の文様が一つ一つ違います。



≪ご依頼者のご自宅で・・・≫
この変わりように大変驚かれておりました。
「まさかこんなにきれいになるなんて・・・早くみんなに見せたいなぁ〰」
長い時を経て甦る。
新たに息を吹き返した桐箪笥でした。

【2013.06.07 Friday 18:07】 author : やまひょう
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