江戸時代の和箪笥から現代に至るさまざまな痛んだ家具を修復する日々・・・。
日本家具の原点は「和箪笥にあり!」地域独自に育まれた箪笥は、特に個性があっておもしろい。
 
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桐箪笥を娘さんへ継承・・・
「東京に住む娘へ・・・」

千葉県在住F様(女性)からのご依頼品。

昨年、テレビ番組「和風総本家」に当店が取り上げられました。

その番組を見ていたF様よりお問い合わせがあり、この度のご縁となりました。

「この桐箪笥を娘に使って欲しい・・・」

そこには娘さんを想う母の温かい心がありました。


ご依頼品は総桐箪笥。

用材はとても厚く、柾目の良質なものが使われてる。

現状としては、表面の汚れ・キズや欠けなど多くの痛みが見られます。

【修理前】


【金具を外して表面の処理】


【木部の修理】
表面の下地処理、内部の隙間の修理
漂白・抗菌・消臭処理


≪修理後≫
既存の金具を再利用しながら・・・
隅金具・角金具を新たにつくりました。(手づくり品)
修理前と比較していただくと一目瞭然。
桐本来の白肌の美しさが蘇りました。


 
【2014.01.31 Friday 00:57】 author : やまひょう
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