江戸時代の和箪笥から現代に至るさまざまな痛んだ家具を修復する日々・・・。
日本家具の原点は「和箪笥にあり!」地域独自に育まれた箪笥は、特に個性があっておもしろい。
 
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山形時代箪笥の納品 劇的!ビフォーアフター

大正昭和初期ごろの嫁入り箪笥

 

ご依頼者は孫娘さん(30代)

「想い出の箪笥をよみがえらせて貰いたいんです。」

 

ご依頼者の温かい想いを受け、

当方が再生のお手伝いをさせていただけますことは大変光栄です。

 

和箪笥の劇的!ビフォーアフターご覧ください

 

 

金具を外して木部の修理・・・

古い塗膜を剥し削って本来の木肌が出て来ました。

正面の表材はケヤキが使用されています。

ケヤキ材は暴れ木と言われるぐらい狂いを生じてしまうもケースが多いものです。

こちらのケヤキ材もやはり大きく反ってしまっていました。

平らに削り直し、反りを直したり、、、それも一つの修復技です。

 

 

 

完成にて納品

箪笥の縁は黒塗りにして締まった印象にしました。

 

ご覧のとおり、

時代箪笥(和箪笥)は収納だけでなく、見て楽しむ要素があるんです。

 

癒されるんです。

 

 

お茶をいただきながら、亡きお婆様の思い出話やご家族様のことなどいろいろとお聞きしました。

 

いつの世も人を愛し、思いやり、偲ぶ心は変わらないものですね。

【2019.06.01 Saturday 13:22】 author : やまひょう
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