江戸時代の和箪笥から現代に至るさまざまな痛んだ家具を修復する日々・・・。
日本家具の原点は「和箪笥にあり!」地域独自に育まれた箪笥は、特に個性があっておもしろい。
 
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古い和箪笥の修理を進めています

大正期から昭和初期ごろにつくられた山形製和箪笥になります。

 

「母は器用な方で、色落ちしたこの箪笥を自身で刷毛塗をした記憶があります。」

 

依頼者の娘さまよりお聞きしました。

 

じっくり拝見しますとおっしゃる通りあちこちに刷毛跡が残ります。

 

おそらくラッカー塗料をお使いになったように思いますが、

剥がし落とすのは結構大変な作業になるんですよ。

 

古箪笥の金具を取り外してから傷んだ木部の全面修理を進めています。

 

本来の木肌が現れてきました。

 

表面材はケヤキ材が使われていますね。

 

ケヤキは高級材ですので、当時は吟味してつくられたと思われます。

 

【2019.06.13 Thursday 17:28】 author : やまひょう
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