江戸時代の和箪笥から現代に至るさまざまな痛んだ家具を修復する日々・・・。
日本家具の原点は「和箪笥にあり!」地域独自に育まれた箪笥は、特に個性があっておもしろい。
 
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思い出の時代箪笥〜私たちが継承します。

依頼者は山形県在住のご夫妻。

 

小屋に長らく保管していた時代箪笥・・・

 

「遺品を整理、処分した中でこの箪笥は残しておきたい!」と修復再生のご依頼をいただきました。

 

 

 

こちらの時代箪笥は大正期につくられた嫁入り箪笥になります。

 

幅が4尺(120僉砲搬腓めなサイズですね。

 

用材はクリの木が使われ、木目も大変きれいです。

 

ネズミにかじられた跡や反り、割れ・凹みやキズなど多くの痛みが生じています。

 

 

金具を取り外して全面的に修理を行います。

 

 

古い塗膜を削り、取り払うときれいな木肌が現れます。

 

そして、出来上がりがこちらになります。

 

「きれいになったね。」

 

「いい色だことー!」

 

玄関ホールに設置した時代箪笥は、お客様をお迎えする素敵なアイテムとなりました。

 

 

ご縁に深く感謝申し上げます。

 

また一つ、思い出の時代箪笥がよみがえりました。

【2020.04.23 Thursday 13:50】 author : やまひょう
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